(株) KADeL
Kadel
大阪府藤井寺市
M邸
OUT SEEING
LIVING
リビングに座った時、視界に入るのは自然だけ。庇が射し込む光の量と影のバランスを調整して、居心地のよい空間に。
KITCHEN
キッチンは、KADeLとハンセム社が共同プロデュースする機能性に優れたオリジナルモデル。
やさしさを感じる家
光や風、色彩、天然の素材。
自然が持つ繊細さや力強さを混ぜ合わせた時、
住む人にも、そして環境にもやさしい家が生まれました。
自然素材の使い方で
空間の印象を整える
M邸を訪れた人たちの最初の印象は「懐かしさを感じる」「落ち着く」。新築のモダンなデザインの住宅でありながら、かつて訪れたことがあるような居心地の良さがあります。それは、設計の際に意図した、西・東洋の名作といわれる住宅のデザイン要素を取り入れているから。設計・監修したKADeLの黒瀬さんが目指すのは「オーガニック」な家。オーガニックという言葉は、狭義では無添加、無農薬などと解されますが、住宅建築では、人が自然を活かしながら快適に過ごせる家という意味。このM邸も家の中に使う素材、光、風などにひときわ、こだわって建てられました。
まず、普段の生活で手や足で触れることが多い床は、天然の杉材を使用。階段スペースとリビングの間には、貝殻が埋め込まれ、砂浜の波打ち際を思わせる大きな壁がつくられました。そして天井には、天然の竹を貼り、クロスでは表せない趣を表現。「竹を使用しているのは、古い日本建築の家に見られるしつらえで、調湿、消臭効果も得られます」と黒瀬さん。キッチン横の壁に貼ったタイルも釉薬が塗られた刷毛目の跡が見られる印象的なものを使用しています。
住まいは人の手でつくるものだというKADeLの信念が、全体をやさしくあたたかく、懐かしい空間をつくりあげているのです。
DINING
天井の竹やキッチンの木目など1960年代の住宅の要素を設計に取り入れたしっとり落ち着く生活空間。バルコニーの白い壁に反射した自然光が、やわらかな光となって室内を明るく照らしている。
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